その一品が殺風景な食卓を救う

先日「どうすればエコ思想が独りよがりのエゴでなく発揮できるのか」的な話題で、
話してる間に思った事ですが、なんというか、モッタイナイ料理の考え方のおかげで、自分のような貧乏人も、食うものに困らずありがたいところだな、と取りとめのないことを考えていました。

枝豆の茹で汁とか、スイカや梨の皮とか、マッシュルームの足とか、
利用できるものは色々あるし、もっと根本的なところだと、最近はどの店も100円以下の単品惣菜を3割以上値引きしたり、それなりに見切り品を置いてくれるので、一日1人頭大目に見ても200円いかずに、それだけでもけっこういろいろ食べられます。

実際は、買った食材を一日で全部使いきることはあまりないので、持ち越し分を見ればもっと安いです。

店側も別にモッタイナイエコの思想で見切り品を置いたり半額にしているのではなく、売れるものは無駄にせず売って利益に還元するだけの話ですが、事実それ自体は合理的で、独りよがりではないエコな在り方だなとは思います。

本音は、個人的にありがたい。


魚介類に関しては、たまにはアラ以外も食べたいですかね!
高いよ・・・