モノゴトワカッテルオレオレ

ゲームに対して、「ゲームいらないよね」と言う状態っていうのが納得できない。

いや、ただ個人的に「この内容ならむしろいらねーわ」と思って個人的に言うならいいんですが、さもその製品の客観的評価かのように、しかもわざわざそう見える場所とタイミングで言うのが、"僕が"気にいらないだけです(笑)

とは言っても、個人的に、しかも注釈を付けて言っていても、鵜呑み型というか、思考停止していたり個人とシャカイ様の区別をつけられないタイプの人だと、そもそも「個人的に」という部分は綺麗にスルーされて、脊髄反射的にまさしく「洗脳を拒む態度」で臨んできたりしますが・・・。

実際に出来てしまうのでアレですが、耳心地のいいお好みの言葉で本当に洗脳してやろうか、と思うこともあります。
僕がどうこうじゃなくて、それにゲームに限った話でもなく、本当にこういうタイプの人たちって誰にでも洗脳できますからね、いかにアジテートされやすいかは、「不祥事」に対する集団反応見てれば分かります。
「その概念抱え込んでも怖くないですよ、罪じゃないですよ、正しいから強いですよ、間違ってませんよ」って思えば自己洗脳でもいけますしね。

人さまのいうことを「社会的絶対論を押し付けに来た」って身構える人間自体が、大概、社会的絶対論に権威性を感じ、そこから自分も発言し、鎧を着こんでいます。
とてもとても老害化まで秒読みな立ち位置にいることは多いです。
いちばん上に書いたものも、ああいうことを言うやつは、よくよく、自分の感想や意見を「一般的な、影響力のある、みんなに納得してほしい」そんな承認欲求的立ち位置から発言しますよってところです。



小理屈をとっぱらった時に、「気にいらないもの」って、その「気にいりません」をポーズでやっているのでもない限り、大抵、テンプレ的かつ根本的なものだよね

っておはなし。