音環境 / オーディオイターフェイスはMSGSがお嫌い

6月くらいのことなので書くのもいまさらですが、
スピーカーを新しく買いました。

金は相変わらずカツカツだけど、どのみち放っておいても食費や光熱水費に消えるだけなので、ツケは後の生活費から広く少なく削るっていう方針でいろいろ買いそろえています(苦笑)

めちゃめちゃ安くなってたという事情もありますしね。
良い買い物をしました。


で、
そうは言うものの、今回はそれが金銭的に結構重かったのです。
スピーカーは上に書いたとおりめちゃめちゃ安く買えたのですが、周辺機器がちょっと高くつきました。

というのも、自分のPCはイヤホンジャックが死んでいるので、USBから引っ張ってくる必要があって、そのためにはまず「USB→オーディオ端子へ変換する手段」が必要になります。

これだけなら、オーディオインターフェイスをUSBに繋いで、出力先をスピーカーにすれば音は出ますが・・・

問題はそこではありません。

ちょっとでもMSGSを使う場合です。

さて、普通にハードでもソフトでもMIDI音源を使う場合は、機器を経由するかPCがシミュレートしてくれるので問題無く鳴ります。
ところが、オーディオインターフェイスを通す場合、MSGSの音が鳴りません。まじでMSGSの音だけ出ません。
これはMSGSの特殊な仕様上の問題らしいのでそれはそれで面白い話ではあるのですが、実用面では面倒です。なにせ、MSGSで音を鳴らしたい場合オーディオインターフェイスを経由する事ができないので、また別の「USB→オーディオ端子へ変換する手段」が必要になってしまいます。
僕自身、楽器とかの外部の音を取る目的以外でオーディオインターフェースを繋いだのは初めてだったので、今まで知りませんでしたよ・・・陰謀だ!


というわけで、
結局こんな感じになりました。

こんなかんじ

一度USBハブを抜いたときに、再認識が上手くいかない時があるのが欠点ですが、多分原因はハブにあるので悩ましいところです。

TRS端子がスピーカーについているのを完璧に忘れていて、この形を見つけるまでの無駄な分岐ケーブル買いが一番面倒くさかったです。
こういう機材系の思考錯誤なんて金がかかるから貧乏人は本来そんな気軽に出来る身分じゃないのよ。

スピーカー付属とは別途分岐させているイヤホンヘッドフォンは、利便関係ない場合は必要ないです。
ヘッドフォン←→スピーカーの切り替え方法が抜き差しデフォって状態が不便なので、無駄買いした分岐ケーブルを活用しています。

何だかんだでUSBハブが一番高かった。



僕としては、まさかMSGSがここまで徹底的にハブられているとは、オーディオインターフェイスを咬ませてみるまでは、思ってもみませんでした。




ハブだけに